トゥールーズ瞬間滞在記
紀行文を書くと言ったら、奇行文ではないかと揶揄するひとが現れた。私は誤解されている。私の視点は世間に比していささかずれているかもしれないが、行動そのものはきわめてまっとうである。1998年6月14日、ワールドカップ・フランス大会、予選リーグH組第1戦、アルゼンチンvs日本。私はただ、その試合を自分の目で見たかっただけなのだが。正確には、ワールドカップを観に行くという行為をしたかった、のだが、ま、そんなことはどうでもいいか。
本件に関わってコイちゃんが撮った写真→「風景~1998年6月14日」