『雑文館』:自己紹介のようなもの

 『雑文館』は、以下のごとき輩によって執筆されております。


 新屋健志。あらやたけし、と読むようです。しんやとかにいやと呼ばれても返事はする模様です。本人はあまりこの苗字を好んでいない風に見受けられますが、運命に逆らうほどの気概はないようです。
 ネットワークの世界においては、「官兵衛」「パレッティ」と名乗ることもあるようです。本人の語るところによると、それぞれ、筑前黒田藩の祖、黒田如水こと黒田官兵衛孝高、非業のF1ドライバー、リカルド・パレッティに因んでいるとのことです。なにか思い入れがあるものと思われますが、サダカではありません。
 資料によると、性別は男です。昭和35年あるいは西暦1960年の10月に産まれました。現在は、茨城県取手市に在住しています。職業は会社員ですが、本人にはその自覚が乏しい模様です。
 振り返ってみると概して不遇な人生であったように言われることが多いと伝えられますが、本人にはあまりそのような意識はない模様です。愉しい人生を送っていると勘違いしている気配があり、それはそれで悪くはない生涯なのかも知れません。


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新屋健志[araya+fureai.or.jp